Power Automate Desktopに取り組み始めたきっかけ

体験談・奮闘記

こんにちは。けいです。X(旧twitter)のアカウントはこちら

地方企業でPower Automate Desktopを中心に、

ローコード開発を社内に広めるDX推進リーダーを担当させて頂いています。
(まだまだ勉強の身です)

今回はPower Automate Desktopに取り組み始めたきっかけについて紹介したいと思います。

 

きっかけは社内のRPA勉強会の募集連絡

2022年の夏ころに一通のメールが届きました。

内容は『社内のRPA勉強会に参加する人を募集する』という内容。

 

この時は『RPA??なにそれ??』といった状況で、
全くその内容については知識がありませんでした。

 

ただ、入社してはや15年以上経過。
製造エンジニアとして社外で通用するような目立ったスキルがないことには非常に焦りを感じていました。

その辺の話については以下の記事で別途まとめたいと思います

 

話を戻すと、本当に事前知識があった訳ではないのですが、

なんとなく『これは今の自分にとって今後必要になるスキルなのではないか。。?)』といった直感のようなものを感じました。

そこでRPAの内容について詳しく調べもせず、すぐに『参加します!』と返信したのを覚えています。

今になって思いますが、その時にPower Automate Desktopを初め、
MicrosoftのPowerPlatformに出会うことが出来て本当に良かったです。

そして勢いでスタートを切ったことが、その後のキャリアの大きな分岐点になったなぁと感じてます。

 

早速大きな壁ににぶつかる

私は製造エンジニアとしてのキャリアは長いのですが、プログラミング関連の知識は皆無の状態でした。

そのときの勉強会ではPower Automate Desktopではなく、UiPathを使用していたのですが、とにかく壁にぶつかりまくります。

具体的には↓↓↓

・変数という概念がいまいち理解できない
・UI要素って何?
・条件分岐やLoopが出てくると、もう頭が混乱状態
こんな状況でした。
もちろん分からないことがあれば、必死で検索して理解しようと努めるのですが、
そこで調べた知識を実践しようとすると途端に応用ができない。
これを何度も何度も繰り返していました。。
そして何度も挫折して諦めかけては、勉強会を申し込むときに感じていた
RPAは今の自分にとって今後必要になるスキルなのではないか。。?
という直感(なぜかこの直感が正しいと信じ込んでいましたね)を信じ、勉強・実践を続けました。

過去の自分と同じような境遇の人の力になれれば

試行錯誤を続けた内容については、また別の記事で詳しくご紹介したいと思います。
これからRPAを始める人がこのブログを読んで
こんな未経験の人でも出来たんだから、自分にも必ず出来る!
と思ってもらい、勉強を続ける推進力になってもらえれば嬉しいですし、
それがこのブログを立ち上げた理由です。
これから、

・社内でPower Automate Desktopを推進する際の苦労話(現在進行系)

・Power Automate Desktopに関する情報・解説
(超初心者の方向けに)

こういった情報を等身大で発信していきたいと思います。
私もまだまだ勉強過程にあります。
その勉強の過程をここに残しておくことで、これからPower Automate Desktopを勉強される方の参考になれば幸いです(*^^*)

コメント

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